あがいてみる

嘆いていても始まらないのでとにかくなんかしてみたいと思います。
えっと、とりあえず今ある部品を組み付けてみました、あ、なんかそれらしいじゃ無いですか、床以外は。
気が済んだので分解。夏休みの工作みたいなフレームです。
こちらは結構問題の部分。こんなところに穴はありません、反対側にはあるんですが。
前オーナーからチラッと聞いたところによると、この部分は袋状になっているため補修するには切らなくてはいけないとか。
しかしなんと言うか、熱で歪んでます・・・そして錆びてます、これがレストア断念車だと言う事が良く分かる部分ですね。
きっと削って切ったはいいもののあまりの惨状に断念、そして錆が進行してしまったのでしょう。
とにかくボディーから直さないといけないと思うので移動します。
さて、分解してみたはいいもののあまりにも鉄板が無いためボディーが歪んでしまい床が不安定で(無いですけど)レストアどころではありません。
さて・・・どうしたものか。
何とか安定した状態にしないと床の位置出しが出来ません。
そこで思いついたのがこれ。
じゃーん♪
足場用の単管パイプとクランプです。
知っての通りこいつは強力です、なんせ人の命を支えるものですから、イセッタくらいなんて事ありません。
これを使って空中に浮かせつつジグとしても機能させようと思います。
しかし、どこで空中に浮かせるのか、何せ肝心の床が無いのです。
それでなくてもイセッタのボディーはぺらぺら。
考えた末ひっくり返して窓枠で位置だしする事にしました。
って事は窓ガラスを外さないと。
ガラスはゴムの枠とそれを圧着させるモールが入っています。
まずは中央のモールを引き抜きます。
理屈上これでガラスは外れるんですが、まったく動きません。
理由は簡単、固着しているからです。
その為今度はそれを剥がします。
浸透性の潤滑剤を流し込み樹脂ヘラを隙間に突っ込んで滑らせれば早いのですが(CURE556など)、ゴムに良いとは書いて無いので考えどころです。
まあ、そんな事無視して使いましたが。
表側と裏側のゴムとの接合部全体にヘラを通すとガラスががたがたになりするっと取れてくれます。
しかし・・・取れなきゃ見なくてすんだものが見えてきました、なんか、部品外す度にゲンナリします。
あ、ちなみにAピラー?付近のウェザーストリップの内部にリベットが打ってあるので取り外しの際はご注意ください。
反対側も素敵に錆びてらっしゃいました。
最後にアルミ製のモールを留めているリベットを揉めばガラス周り取り外し完了です。
この時代の自動車は気にしていなかったのか、鉄板にアルミのリベットが打ってあるので電位差で錆が発生してます。
でもそんな事言ってたらリベットなんて打てませんね、特にステンレスなんかあり得ません。
分解した部品、ちゃんと片付けておかないと知らない間に処分されそうです。