フロア後方の作成

オーナー様が帰路の為に少し仮眠をとるとのことでしたので、その間にフロアを作成してしまいたいと思います。
きれいなイセッタがなくなってしまったら疑問に思うことがあっても見ることができなくなってしまいますからね。
時間が許す限りできることを進めておきます。
寸法が書かれた紙を片手に罫書いて行くのですが、やはり書き出すと色んな疑問が湧いてきます。
分からなくなったらすぐにイセッタを見比べて疑問を解決していきました。
そして板金ばさみでカットしていきます。
僕が使っている板金ばさみはてこの原理を利用して軽い力でカットできるものです。
それでも1.2mm厚の鉄板を切るのはとても大変。
そして、仮眠から目覚めたオーナー様とともにイセッタが帰って行きました。
これからの作業でまた見たくなることがあると思いますが、とりあえず今やらなくてはいけないことはできたと思います。
今これを書きながら、リブの幅を測らなかったことを後悔していますが・・・
完成した鉄板、そんなに加工することもないので溶接までに時間はかからないと思います。でも、これを塞いでしまうと作業性がかなり悪くなってしまう。
あと、恐怖の左側の作業もやりにくくなってしまうので、とりあえずはこのままにしておきます。