ボディー左側の再生その1

今月は左側を集中攻撃します。
その為常に同じ画像に見えますが少しずつ違いますので目を凝らして見ていってください。
溶接をする時は鉄板の歪みを考慮して点付けを繰り返して最後に繋がる、といった手法を取っています。
この方法、メリットはあまり鉄板が歪まないことですが、デメリットがたくさんあります。
まず、熱がきちんとかからない為溶接が溶け込んでくれません。
さらに溶接の上に溶接してしまうことがある為、余計なビートができます。
それでも歪むのが怖いのでこの方法を取っていますが、もう少し何とかしたいですね。
溶接が繋がったら、余計な部分をサンダーで落としていきます。
OTの他の方の記事を見ていると自分の技術力の無さに嫌気がしますが、あまりに物凄いことをやってのけても「ぽかーん」としてしまってフィ−ドバックできないと思うので(僕もです)、僕のような存在も大切なのだと言い聞かせています(・∀・)ノ
ここは溶接前からサビやスライドハンマーの穴で溶接することが不可能だった部分。
このまま溶接するととんでもなく汚い状態になってしまいそうだったので切り取って鉄板を新規に作成することにしました。
点付けで溶接が終わったところ。手に持っているのが元々の鉄板です。
どうしたらこんなことになるのか分かりませんが元々こんな状態でした(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・:.。o
以前とあまり変化が見られない気がしますが穴が一ヶ所もなくなっています( ̄¬ ̄*)