左側面の修正続き

左側面後半。
余りにも距離が長いので研ぎだすだけでも一苦労です。
そのくせボディーの状態は酷いときたもんです。
変に飛び出している部分を発見したので毎度の通りドライバーとハンマーでへこませて行きます。
へこませることによってさらに研ぎ込んで行くことが出来ます。
このようなことを繰り返して行くことによってなるべく薄いパテで仕上げることが可能になって行きます。
ドライバーでへこませたりハンマリングによって発生したクラックを取り除く為にサンダーでパテを落としています。
さすがにこの辺りのパテはテンコ盛りですね。
5mmくらいはあると思います。
それなのにすぐ上では鉄板が見えていますから、惨状がよく分かりますね・・・
この真裏はファイヤーボードの溶接がある部分です。
過去の記事を見ると分かると思うのですがファイヤーボードとこの部分に結構隙間があったため試行錯誤しながらこの部分も少しファイヤーボード側に歩み寄ってもらいました。
その為、全体のラインとしてはこの様にこの辺りだけパテが分厚くなってしまいます。
過去の写真。
左側面は事故の影響で全体が押されていて入りこんでいたのでジャッキを使って押し出したりしました。
パテ5mmなら上等だとほめて下さい。
それでも板金をできるだけ行って再度パテ盛り。
かなりラインが安定してきました。

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