大変うっとうしいエアコン

ナセルなかなか進みませんね|д゚)
と、他人事のようにいってますがなかなか削る機会がないんですね(笑)
はい、頑張ります(・∀・)ノ

ところでこれ、サンバイザーを下ろしたディアブロです。
イタリアの方は透視ができるのでしょうか??
せめて・・・アクリルのスモークにすればよかったのじゃないかと、僕は思うのです(^^;)
さて、今回の入庫はそんなことを改善する為ではなくエアコンの不調を改善する為なのです。
どうもこのエアコン、効いてない、雨の日に曇ります。
というか構造がわからないのです。
そもそもコントロールユニットがカウンタックと一緒なので期待される物でもないでしょうが、それにしても不思議な動きをするんです|д゚)
とりあえずコンプレッサーが動かない、って言うかいつ動いてるのかわからない。
コンプレッサーが動くとなぜかラジエーターのファンが作動する。
コンプレッサーのマグネットクラッチの配線の途中にある謎の配線&物体。
それより何より動いても涼しくない(笑)
一つ一つ片付けていきます(・∀・)ノ
まずこれ、不思議な配線。
どう見ても後付けなんです、とりあえず純正の配線から出ているマグネットクラッチ作動の12Vを切断してあって、それをまず不思議な部品(画面中央下の銀色のロール状になってる物体の中)を通過しリレー(画面中央)に、そしてターンしてマグネットクラッチに到達します。
イタリア人、何考えて付けたのだと考えながら探っていくと・・・・・
検??
日本人の作業( =Д=)
今時2本がつながった配線(スピーカーとかに良く使う)で作業してあるだけで驚きなのにそのチープさったら無い、リレーも針金で固定されてたし、ちょっといかんぞ|∀・)
さて、平行しながらガスも入れます。
ところがディアブロ、低圧側の注入口とO2センサーがありえない位置関係。
おかげでガスを入れたいだけでもマフラーのカバーを外してO2センサーも外さないと注入不可能なんです・・・
ガス注入中(o・ω・o)
取り外した配線。
テスターで調べてみたのだが、正直よくわからない|д゚)
もともとのマグネットクラッチの配線は一度ここに入っているのですがそのままリターンしてマグネットクラッチに行っているのです。そこには影響無しの配線。
んで、あとはアースと謎の赤い配線。
予想では意味不明に動くコンプレッサーに業を煮やした何者かがどこかのスイッチによって強制的にコンプレッサーを動かす配線を増設したのかと思われます。
そんなスイッチどこにもないんだけどね(笑)
ってことは途中にあった銀色の物体はダイオードかな、今度調べてみよう(o・ω・o)

ちなみに中央右に見える黄緑の物体は純正なのか違うのかわかりませんが高圧側の注入口に取り付けてあり、多分圧力でオンオフするものだと思います。
でも、この部品にはエア漏れを防ぐOリングがないのです、高圧側のムシの信頼度も無いので取り外して他の車から取ってきたキャップに交換しました。