ディアブロセッティングの道のり

さて、インテグラルの空燃比計(DM20)のセンサーを交換したいと思います。
以前インテグラルに問い合わせたところセンサーの交換は5万円とのことだったので断念しました。
ちょっと・・・・高い(^^;)
で、これ日産で買うと3万円しないんです。
インテグラルの担当曰く「ガスを使ってセンサーとのずれを補正している」とのことなので正確にセッティングを出したい人は出したほうが無難でしょう。
でもセンサーがいつまでも同じ数字を叩き出すとも思えないし、そもそもこのセンサーの誤差が僕程度のセッティングに影響を与える気がしなかったので僕は日産で購入。上が新品です。
カプラーから端子を外していきます。
爪をうまく起こせば外れます。
しかし外してみて付け替えようとしたら端子が微妙に違う・・・
仕方なくやすりで余計な部分を削り落としました。
そして場所を間違えないように1本ずつ取り付け。
しかしまたトラブル。
端子の出る角度が違います。
もう無理やり曲げてやりました、あんまりよろしくないですね(^^;)
そして取り付けたのですが・・・・・

動かん!!!(゚ロ゚)ヌッコロス!!

本体もおかしくないみたいだし(あくまでも目視)
これはもしやとテスターを取り出し端子に当てる、いまいち導通が安定しない。
旧型センサーの異常と判断した理由はヒーターが効かなくなってたからなんだけど、接触を見ようと旧型の端子をいじってたら突然空燃比計が正常値(30.0)を指す。
ん?とO2センサーを触ったら・・・熱かったです、やけどしそうになりました(゚ω、゚ )ブヒーッ!!
てことは何ですわ、今回の故障、カプラーの接触不良です、もしくは圧着部での短絡か|∀・)
無駄な出費をしてしまったじゃないかあ・・・・・
ちきしょう、こうなったらセンサーごとの誤差とやらがどれくらいか調べてやろうか(。-∀-)ニヒ♪
そんなわけで、当てにならないカプラーを捨ててギボシに変えました。
とは言っても配線が細いので半田を併用して抜け防止しています。
これで大丈夫でしょう。
ディアブロにはモーテックなんぞを積んでしまったので空燃比計を取り付けてしまいたいと思います。
そのために配線をきちんと通そうと思うのですが、エンジンルームに繋げる道は意外に大変で、まずはサイドのインナーカバーをシートベルトを取り外して外さなければなりません。

そしてここでもディアブロらしさを露呈。
なにこれ??
どうりでシートベルトの警告灯点かんわけだ。
でもこれは後々の作業での失敗かな?
ん??
100円みっけ♪
ここは室内とエンジンルームを結ぶ穴、だったところ。
ディアブロの配線などを通す仕切り部分は常にこのような状態になっています。
何か分かりますか?
シリコンシーラント(黒)です。それ以外の何者でもありません。
しかもこんなにぶちぶちですが、意外にあっさり貫通します、とりあえず盛っとけみたいな(笑)
そこを通すと今度はバッテリーの前の方に出てきます(インナカバー外してます)
後はエアコンの配線とかにタイラップで固定しながら持って行ってここはおしまい(・∀・)ノ
ここに取り付けるわけですね、エアコンのガスを入れる時はまた外すしかありません・・・・|д゚)
最後に室内に美しく固定したら完成(・∀・)ノ
実際空燃比計で走ってみた感想は・・・
なかなかあってました(笑)