これも気になってる人が多いはず、ワイパーの作動角改善

ディアブロ様のワイパーは運転手のまん前で反転します。
しかもワイパー自体もとてつもない大きさでついでにカーボン製のフラップまで付いてるので目の前なんかで反転されると半分目隠し状態になります。
ワイパーのでかさは仕方なくないけれど諦めるとして、なぜ目の前で反転するのか?
ディアブロを良く見ると(見ること少ないけど)ワイパーの停止位置がやけに上になっている車両を見ますが原因はこれです。
ワイパー自体の作動角が狭くそれを改善するためにずらした結果、停止位置がずれてるんです。
それでも目の前が精一杯でしょう(この車両がそうです)
もし最後まで拭ききってほしいならGTカーのような位置に停止位置を設定しないといけないくらいおかしな状態なんです。
と、いうわけで直します(・∀・)ノ
ワイパーの作動角を決めてるパーツはこれ、このアームの半径で決まるんです。
ってことは、これを伸ばせばいいんです、たったそれだけでこの煩わしさから開放される(`・ω・´)シャキーン
外したアーム。
これを大体4mm延長します。
適当な分厚い鉄板でサンドイッチして溶接、延長。
汚くてごめんなさい( =Д=)
ちゃんと固定せずにいい加減にやったらこうなりました。
でも、ちゃんと引っ付いてます(笑)
再度取り付け。
この時、延長の度が過ぎるとワイパーモーターのステーにアームが接触します。
念のためアームの外側の下の部分を斜めに削っておくといいです(・∀・)ノ
この作業でワイパーの停止位置を正常に戻してもここまで拭き取ってくれるようになります。
ちなみに左上に見えるマスキングテープが元々の拭き取り位置です(テープの左側)
停止位置が5cmくらいずらしてあったので実際はさらに左に行くんです・・・
こんな感じです、どうですか?オーナーさんは絶対やりたいと思ったはず♪