マジかよマヅダさん・・・・
車両もほぼ完成したので車検取得の為仮ナンバー取って来ました。 やっぱ近代車はいい♪カチッとしてるわ|∀・) しかもコンバチでありながら補強が半端じゃないからよれとかぜんぜん気にならないし、あ、Zがよれ過ぎ??(笑) ハンドリングはさすがRX−7♪ ニッサンにはない機敏さだ(。-∀-)ニヒ♪ しかし、なんか走ってるとアクセルオフで後ろからカチカチ音がするんです。 今までの経験上聞いた事の無い音が( =Д=) 足回が緩んだ時の音って、サスだと常時だし、ブレーキだと踏むと音しなくなるし、デフだとアクセルオンオフで鳴る。 なのに今回はアクセルオフの時だけなるんです、カチカチって。 まるでぶら下がった配線がGで鉄板に当たったみたいな軽い音が(゚Д゚≡゚Д゚)? で、原因調査のためにウマで上げてつかっちにアクセルオンオフしてもらったら・・・デフを吊ってるブラケットが・・・揺れてる(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・:.。o ネジが緩んでるわけでも無いのに・・・ 揺れていいわけなし((φ(-ω-*) |
|
そんなわけでネットで調べると、やっぱりあったリア周りからの異音を修理したレポ。 えっと・・・なになに??フロアを切って中の剥がれた溶接を・・・ (゚Д゚)ハァ? おいおい・・・・なんだそりゃ(笑) これがマヅダクウォリティーか・・・(>_<") 130Zを見習ってくださいホント・・・ちゃんと室内から取れますから|∀・) |
|
で、他の方同様上から切りました(。-`ω´-) 下からできないことも無いですがかなり部品外さないと無理っぽいです。 しかもどの道穴を開けてピンポイントで溶接しなきゃならんのでこちらのほうが確実でしょう。 あ、そうそう、この車コンバチでして、先ほども言いましたが剛性を高めるためにいろんなところに補強があるんです。 そしてここも例外ではありませんでした(-A-) サンダーとドリルで恐る恐る穴あけ中・・・・ |
|
溶接できるように拡大。半自動ならこれだけ穴を開ければ十分です。 | |
ここが問題の箇所。 剥がれた部分から錆が垂れてます。 ずいぶん前から剥がれていたことが伺えますね。 しかし・・・これが外れたからって固定してるはずのボルトがカタカタするのって、構造上の問題なんじゃないかなあ。 だって普段からここに負担がかかってるって事でしょ? ってことは前後にかかる力がフレームにかかって無いって事ですもんね? 普通ナットで固定したんなら引っ張られてフレームに密着しなきゃいけないはずなのに・・・ |
|
とりあえずこれから同じトラブルを抱えるであろう人のために差し金で大体の位置が分かるようにしておきます。 目印は手前にある6mmネジを差し込む穴です。 外側から大体6cm位の位置に溶接しなきゃいけない部分がありますのでそこから左右に開くといいと思います。 ちなみに本当なら二重じゃないのでもっと楽に開くことが出来るはずです。 |
|
サンダーや溶接の時はガラスの保護も忘れずにしましょう。 ガラスはサンダー程度の火花でも溶けてしまいます。 |
|
こんな感じで溶接。 製造時よりは強力に溶接しました。 ちなみに溶接面が入らなかったのでノールックで溶接です(笑) |
|
反対側も少し剥がれ始めていたので溶接しておきました(-A-) |