6 欠損部分作成

このパネル、きれいだとヤフオクで1万円以上するんですよ!!
と、落札できなかった人が言う、あ、いや、落札なんてしようとしてません。

コンパネで作った欠損部分を木工用ボンドでパネルと接続します。
こんな感じ。
後ろの少し飛び出している部分がボール盤で段付き加工をした部分です。
これだけのりしろがあれば強度はばっちりでしょう♪
メーターパネルの下部は浸水によって膨張してしまっています。
元に戻す為に木工用ボンドを膨らんだ部分に塗布し、べたべたのウエスをかぶせてボンドごと浸水させます。
ある程度時間をおいたらもう一度木工用ボンドを塗布し、今度は膨らんだ部分を平らな金属ごとロッキングプライヤーで潰します。
で、熱を加えて数時間。

十分に冷えたらロッキングプライヤーを取り外します。
これで膨らんだ部分は元通り(・∀・)ノ
メーターパネルはただ切り取ってあるわけではなく少し段差になっていたりしています。
今回腐っていた吹き出し口の部分は表側からの数ミリに段差があるので表の部分と裏の部分を分けて作っています。
フライス盤があれば余裕の作業なんでしょうけどね・・・・
紙に書いた緑色の部分は表の部分。
裏の部分はただの丸なので普通に削って
こちらはさっきの型紙に合わせて形を整えて行きます。
これで一応の形にはなりました。

さて・・・たっくんはここからどうするでしょうか?w