77 クラッチマスターのリペア
 

マスター側も修理します。
まずは右半分を取り外します、固定しているリングがありますのでマイナスドライバーなどで内壁を傷付けないように取り外して下さい。
中身はこのマイナスネジを緩めると飛び出します。
こんな感じで飛び出してきます。
上がリペアキット C0611-10625
元通りにして完成。
ワッシャーが一つ何のために入っているのか分かりませんでした。
せっかくなのでこう言うところもきれいにしておきました。
ところで。クラッチペダルと連結する部分をよく見るとこんな感じで広がってしまっています。
一体どれだけピンと闘ってきたのか、当然ながらピンも削れてしまっていますのでこの機会に交換しておいた方がいいでしょう。