14 二層目の作成
天井を貼ってしまえば一層目の作成はおしまいです。 残念ながらこの時点では防音効果は実感できないでしょう、それどころか反響音が凄くてがっかりするはずです。 せっかくなので吸音しないと言うことがどういうことかを知っておいてくださいw さて、二層目は一層目よりも楽です。 理由は簡単、一層目をきちんとした立方体として組んだ故歪みが皆無であるからです。 今度は全体の寸法をかなり信頼して進めることが出来ます( ´▽`) さ、じゃんじゃん進んで行きます。 まずは床の枠づくり。 |
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枠の作り方は前回よりも簡単です。 なぜなら前回の採寸で寸法が出ているからです。 そこからクリアランスを各20mm取った長さで枠を作成すればいいだけです。 ちなみにこの時点で、最初の部屋の状態から考えると部屋は20mm(クリアランス)+40mm(枠)+1.2mm(遮音シート)+21mm(Z)+12.5mm(SH)=94.7mmずつ狭くなっていますw 上下に至っては50mm(高さ一定ゴム)40mm(枠)+18mm(コンパネ)+21mm(Z)+12.5mm(SH)+12mm(コンパネ)=153.5mmと、20mm(クリアランス)+40mm(枠)+1.2mm(遮音シート)+21mm(Z)+12.5mm(SH)=94.7mmで248.2mm狭くなっているのです(・ω・)ノ 仮に、この段階で仕上げに移るとギターを大音量で弾いたり歌を歌ったりする程度でしたら近隣には深夜でもほぼ聞こえないでしょう、家族には聞こえると思います|∀・) もちろんフルートやバイオリンでしたら全く無音になるはずです。 次のレベルは深夜でもドラムやベースを弾きたい叩きたいと言うレベルになります(・∀・)ノ |