4 ハーネス・シフトノブ取り外し

ハーネスを外します。ハーネスはエンジン側ではなく、室内から外すことになると思います。
左の前側をジャッキアップして左前輪を取り外し、インナーフェンダーを取り外しましょう。エンジンルームからきている配線が見えるはずです。
助手席のドアを開け足元のカバーを外す(プラスのタッピングビス)とコンピューターが顔を出しますので、10MMのソケットレンチまたはプラスドライバーで外してください
コンピューターハーネスを外します。車種によってはハーネス中央のボルト(10MM)を外さないと取れません。
コンピューターを外しさらに奥を覗くと、エンジンルームから来ているふっとい配線が見えるはずです。その太い配線につながっているカプラーはすべて取ってしまいましょう。フェンダーの中にある配線を出したり引いたりすればどれを外せばいいかわかります。
フェンダー内に見えるハーネスを少しずつ引っ張っていきましょう。二人で作業したほうがいいと思います。イメージ的には3歩進んで2歩さがる、です。
ここまでいけばあと少し。今度は、エンジンルームからハーネスを引き抜きましょう。同じ要領で
ハーネスはいろんなブラケットでエンジンルームに固定されていますが、丁寧に扱って外しましょう。エンジンルームからボルトのようなものが出ていて、ハーネスについている樹脂製の部品で固定している所は、ラジオペンチで垂直に引けば結構簡単に取れるはずです。
エアフロ付近に伸びているハーネスのカプラーを外せばハーネスがごっそりエンジンの上に乗せられるはずです。これでコンピューター側のハーネスは終わり
室内に入ったついでにシフトノブも外しておきましょう。
エンジンを抜くときに引っかかります。
画像無かったのでこれでご勘弁を(笑)