18.フロントマスク仕上げ

案の定,やっぱりパテにラインを持って行かれています。じゃなきゃこんなパテのラインになるはずがありません|д゚)
よく見ると,膨らんでいる部分はボディーとフロントマスクを留めているところです。
ラインが歪んでる原因はこの部分に力がかかっているためなので裏から相当な補強をしないときれいにはなりそうもないです。

ってなわけで適当にしておきました|゚∀。)ゝ”
ってなわけで助手席側のライン出しはほどほどに,細かい部分の最終仕上げ中♪
ワーゲンのエンブレムはここに付けろと言わんばかりの線があるのですが,バランス的に下過ぎるので勝手にサフで書いてみました,が,今度は上過ぎました(笑)
一通り仕上がったのでサフ塗装(*゚ ー ゚*)
取り付けて最終チェック中です♪
60番のやすりを使用した為,結構な研磨傷が残ってしまっています。
本当はパテの時点で研磨傷を消さないと最終的に浮いてきてしまうのでちゃんと研磨しておかないといけないのですが,あまりにも範囲が広くて消し切れていませんでした。
サフを吹くと傷が良く見えるようになるので傷がある部分を180番の空研ぎで削っていきます。
さらにサフを吹いて240番,400番と番手を上げて削ると,サフの時点では傷が完全に消えます。
この辺も。
さっきの工程を経て塗装をすると・・・傷だらけになりますw
ウレタンの塗料を吹いた途端に吸い込みの違いから傷が浮いてくるのです(>_<")
なので,こんなどうしようもない時はウレタンの塗料を一度捨て吹きしておき,きっちり乾燥させたうえで傷を消します。
こうしておけば塗料の吸い込みがほとんどなくなるので傷が浮いてくることもなくなるわけですが・・・・最初からずぼらをせずにパテをきちんと仕上げておくべきだと僕は思うのですw