フロアパネル再び
ボディーを完成する為にはまだ難関が。 それがこれ、リブ作成です。 前回半分くらいは作成したのですがそこで止まったままになっていました。 今年はボディーにサーフェイサーを入れて年を超すと決めたのでリブを完成させたいと思います。 写真はリブの位置を出した後その両端をポンチで打っているところです。 1mm程度の鉄板ならこれで反対側が出っ張って目印になります。 |
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ポンチを頼りに反対側にも線を入れていきます。 | |
今回使用したリブ作成機は後輩に作ってもらった出来のいいものです。 溝も深く、幅も狭いのできれいなリブが打てるはずです。 |
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写真は打ち始めた様子、少しだけ溝が出来てるのが確認できるでしょうか? 表は先程引いた線を中心にしてガンガン打っていきます。 裏側は一人補佐に入ってもらい溝の位置合わせの為のラインからずれないように修正してもらいます。 |
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一列終わり。 淵の丸みを作りだす為にはいちばん右にある頭の丸いハンマーを使用しています。 溝を作成するのは中央の一番大きな石頭ハンマー。 左は溝を打ったことによって曲がってしまった鉄板の修正用に使っています。 中央上のハンマーは溶接のスラグ取り用なのですが鋭利なので溝を作成する時に使用していました。 |
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一列ハンマリングすると腕はもうパンパン、気持ち悪いくらいに太くなってしまっています。 で、これでまだ一列。 さすがに、一日ですべて仕上げるのは無理がありますね。 |
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何とか一日でここまで進める。 補佐が僕よりも体力があるので僕は下に潜ってずれないように調節していました。 |
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