アイドリング調整の道のりは続く

とっても見難いんですが、これ、ディアブロのとっても見やすい警告灯です♪
ええ、無駄に大きいんです(笑)
さて、問題はそんな事ではなくて(それも問題だけどね)今点いてなきゃいけない警告灯が消灯してらっしゃるのです。
画像はエンジンをかける前の状態なんですが、本当ならこれ以外にバッテリーのチャージランプとエンジンの警告灯が点く筈なんです。
エンジンの警告灯はMOTECに変えたので球を抜いてあるんですがチャージランプを抜いた覚えはありません。
まあ、ただの接触不良なんです。
しかし!!ディアブロオーナーにとっては大事です。
これ、このままだと3000回転に上げるまで充電されません。
もっとも、このディアブロだけかもしれませんけど(^^;)
そんなわけでもしこの警告灯が点かない事があったら早く直しましょう。
さて、本題はそれじゃないんです。
アイドリングの下限点を模索してる僕ですが前から硬かったエアスクリューとでも言うのだろうか?とにかくそれが硬くなって動かなくなっちゃったのです。
で、もうなす術もないので仕方なくサージタンクを下ろします|-ェ-)
ってまあ実質ねじの本数はたかがしれてるんです。
外すのが嫌な理由はそんなことじゃなくてこれを外すと面倒なもんまで外れちゃうんです。
これ。
スロットルをシンクロさせるためのロッドです。
はい、もう一度同調からやりなおしになっちゃうんです。
そんな事言っても外すしかないので外しました。
さて、犯人を外します。

もしなめたねじや錆びたねじを発見して外さなきゃいけなくなった時は力加減に注意しましょう。
この手のねじは弱ってる上に渋くなってるので外す時のコツとしては三歩進んで三歩下がる、たまに二歩下がって一歩進む、位が良いでしょう。
それでも折れたらもうどうしようもないです(笑)
これができない人の特徴、ずばり、このあとねじを外そうとしてエキストラクターやドリルを使って・・・・それを折ります(笑)
ドキッとしましたか?お見通しですよ("▽"*)


だって・・・・それは十年前の僕ですから( ̄^ ̄)V ブイ
さて、書いた通りの方法で外してみました。
中は・・・悲惨な状況になってますねl||li _| ̄|○ il||li
もっと悲惨な事はこのネジはかなり特殊でタップもダイスもないと言う事です。

仕方ないので同じピッチのタップを使って地道に削りました、ヤスリの要領で(>_<")
いやー、大変だった((φ(-ω-*)
外したついでに整備しやすいようにリューターで目印になる溝を掘り込んでおきました。
プラモデル用に買った割に大活躍です♪
ついでに。
なんかアイドリングがおかしいなと思ったら、今度はディストリービューターの中心のスプリングが入った接点が奥に入ったまま出てこなくなってました。
どうもオイルシールから微妙にオイル漏れしているらしくデスビの中がいまいちカラッとしません。
それが積もりに積もって動かなくなってしまったようです。