NEO6よ、ちゃんと動けって・・・
R34のスカイラインからNEO6を移植した人はみんななっているようなんですが回転数を2000回転以上にすると、回転が落ち込む途中で(1500rpm)一度バンプしてから下がります。 これが厄介なもので、街乗りで回転が落ちるといきなりアクセルを開けたかのような衝撃に見舞われるんです、はっきり言って乗れたもんではない、不愉快な気分になります。 こうなってしまうのはABSやTCSのコンピューターを移植しない為に、ECCSの多重通信回路やABSやTCSの入力が入らないためと思われます。 で、今回はその中のスロットルモーター開度信号を擬似的に入力したら機嫌を取り戻してはくれないだろうかという、安易な考えを実践してみたいと思います。 左に見えます物は「安定化電源」です。 これで規定値内の入力なら設定した電圧で出力してくれます。 ・・・こんなものくらい作れって感じですよね(/ε\) |
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ついでにSPのことも考えて自動車用の配線を買ってきました。 | |
まずはいらん物を外して・・・ | |
配線を直接ハンダでつなげます。 | |
それを適当な板に固定して・・・ | |
ここに固定。 | |
つまみを回してスロットルモーターの出力電圧に合わせます。 | |
ちなみに・・・スロットルモーター開度信号を入力すると、あと足りない入力信号は「多重通信信号」だけで、それが断線してもエンジン警告灯は点かないのでこの入力でエンジン警告灯は消えてくれます。 ちゃんと消えました(・∀・)ノ |
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あとはもと通りにしておしまい、汚い配線だね・・・ で、治ったかって? 治らねーよ・・・(・∀・*) 良くなった気がするんだけどねー・・・ こうなったら解決策はあと2つ ・最後の入力「多重通信信号」を入力する(パルス信号) ・TCSがない「ステージアの4WD」のコンピューターを付けてみる うーん、どっちも大変だ、でもNEO6すわっぱーの為にがんばるのだ。 そしてオチとしては・・・なぜかC35ローレル用のコンピューターだったのでした・・・・ |