もう別物!!ピロテンションロッド!
さて、本日もどこかが主催した(興味がない)走行会に参加してきました(・∀・)ノ ずいぶんと前からピロンションロッドをstep_1906_2さんより提供していただいてたのですがその場で付けても超鈍感な僕、変化が分からないのが嫌だったのであえてサーキットに持ち込み前半をノーマルテンションロッドで、後半をピロテンションロッドに交換してインプレしたいと思います。 そして前半、毎度の如くフロントの接地感のなさ、コーナリング中のフワフワ感&アンダー傾向、いい所無しのすばらしき走りを堪能させてくれます(^^;) |
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さて交換。 商品の構成は写真の通りです(・∀・)ノ |
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交換は簡単、14−17のメガネレンチがあれば外す事までは出来てしまいます。 ただし交換にあたってテンションロッドの長さは測った方がいいと思います、アライメントがずれてしまいますので(・∀・)ノ ボディー側を外して・・・・ |
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ロアアーム側も外す。 すると・・・ |
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ポロッと落ちます。 ちなみに・・・ジャッキアップをとんでもない所(牽引フック)でしていますが真似しないで下さいね(笑) とってもよろしくないです(^^;) |
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外れたノーマルテンションロッド。 130Zに限らずストラット式の多くの車両が、アッパーマウント、ロアアーム、テンションロッドの3点でフロントタイヤを支えてます。 その中でもブレーキング時に一番力がかかるテンションロッドなのですが・・・ |
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こんなゴムで挟んであるだけです。 しかもこのゴム、かなり柔らかくて手で簡単に変形させられます。 タイヤを取り付けた状態でタイヤを前後に蹴るといかにこいつが動いてるかわかると思うので一度お試し下さい。 ネオZで蹴ってみたらこんな感じでした。 ハンドルも動いてるんですが確実に前後にも動きます( ̄ω ̄;) |
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さて今度はピロテンションロッドの取り付け。 まずは仮止めして行きます、ネジ3本、簡単です。 |
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ところが・・・なぜか取り付け位置が合いません。 前から先に組んでしまうとどうにも後ろ側のネジが合わなかったので仕方なくこんな感じで分解してそれぞれを組みみ、その後半ば無理矢理(足で押しながらボルトを通した)取り付けました( ̄ω ̄;) 問合せた所、下取り品を加工するため商品によって多少のバラツキがあるのでその際は取り付け穴の加工などで対処しなければならないとの事でした。 |
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こんな感じで取り付け完了♪ こんな事をしてたら自分の走行の番が回って来てしまっていたのでバンパーも付けずにインプレにゴー♪ その結果は・・・・? |
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激変です(笑) もうここまで来ると笑いが止まりません(゚∀゚) 超鈍感な僕が体感できた理由にその場で交換した事が大きく影響している事は否めませんがそれにしても凄い!! 今まで出ていた、どうにも消えなかったアンダーの傾向は嘘のように消え、フロントの接地感も格段に上がりました。 コーナリング中のフワフワ感もまったく感じない、安心してハンドルを切り込んでいけます♪ 支えの内の一本を動かなくしたんだから当たり前といえば当たり前ですが、それにしてもここまで豹変するとは・・・・ 驚きのパーツでした・・・・( ̄‥ ̄)=3 |
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その後・・・ どうもこの取り付けの不具合は商品誤差ではなくて他車種の物ではないのか・・・ということで合わせてみました、すると? |
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あ、やっぱただの車種違いでした(笑) | |
ついでに(・∀・)ノ 取り付けの手順がいい加減だったので補足します。 まずは、一度テンションロッドを分解して同じ差込量になるようにしましょう。 ピロ側とアーム側ではネジの溝の長さが違います(・∀・)ノ |
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次にテンションロッドのピロの取り付け部分を固定します。 先にこれだけ付けておかないとピロが付いてからでは固定が難しくなります。 |
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最後にアームにテンションロッドを仮固定して長さを調節してピロ側も取り付けます。 その後長さを決めて固定してからアーム側を固定しましょう。 これでバッチリ♪ |