パワーステアリングの修理
前回の走行会の途中からすでにおかしかったパワステ。 ガレージに置いておいたら下がパワステオイルダダ漏れになっていたので確認のためリフトで上げてみたんですが、ブーツを外したとたんにドバーッとオイルが出てきました(-A-) エンジンをかけて確認してみると左側のシャフトの側面の小さな穴からオイルが噴水みたいに出てるんです。 良くわかんないけどとりあえず駄目である事だけは分かったのでマツダに行って部品を注文し、さらに中古のパワステギアボックスも購入しておきました。 |
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全ての部品が届いたので作業を開始します。 あ、そうそう、前回の話、サービスの方と話したんですがそんな事実はないって言ってましたよって言ったら「本当ですか!?ほんとにがっかりするなあ・・・」と言っておられました。この方はきっと、プラスチックの事で何度も頭を下げてきたと思います、実際に怒られた事もあったと言っていました。 ほんとうに、やるせないでしょうね。 頑張って下さい、と言った僕に深々と頭を下げられた姿にやるせなさと怒りを覚えました。 成分調べたろかな|д゚) さて、まずは中古で購入した方を分解します。 何でこっちかって? 積んでる方の損傷度が分からないのでこっちのほうが確実だからです(・∀・)ノ |
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分解したらOリングやオイルシールを交換していきます。 | |
大概は大した事ない作業ですがここだけは厄介。 シリンダーの奥の方にオイルシールが取り付けてあります。 これは反対側からシャフトを突っ込んで取りました。 |
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取れたオイルシール。 取り付けはKTCの27mmのボックスがちょうどいいサイズだったのでそれを使って叩き込みます。 シリンダー内なので慎重に|∀・) |
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そして完成。 | |
これだけ交換しました。っって1個オイルシールがない(笑) | |
パイプ類も組み立てて交換を待ちます。 | |
こちらは車両側。 一番厄介なのはここ。 高圧と低圧のパイプのジョイント部分です。 何でこんなところにしたんでしょうか???( =Д=) |
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FCはエンジン浮かさなくてもこんな感じで交換できます。 | |
ところで。 一応ラジエーター外したんですがそん時に外したファンがどうも偏芯してる気がするんです(^^;) いや、どう見てもか。 |
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そんなこんなしてたらなにやら墜落。 ん??ベアリング??どうもこいつは逝ってしまっておられるようです・・・・ |
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ステアリングも元通りにして復活♪ | |
ついでにヤフオクで買った仕様不明のコンピューターに交換しました。 でもブーコンない(笑) |