17 シーリングとエンジンルーム塗装
 

せっかくレストアするんだったら当面サビは発生してほしくないですよね。
お薦めなのはこのように鉄板と鉄板の継ぎ目を埋めてしまうことです。
今回はスワンボンドと言う自動車用のシーリング材を使っていますが塗装が出来ればいいという観点から考えると建築用の変性シリコンコーク(POSシールなど)で大丈夫だと思います。
実際その方が作業性がいいです。
スワンボンドは相当ねばねばするのでびみょいです←若者を装ってます。
さっき作ったステーも溶接。
そしてようやくエンジンルームの本塗装を行います。
まあ簡単にいますけどね、ここまでの苦労ったらもう、もうほんと!!

ふう、まずは捨て吹きと言ってこのように薄く吹き付けておきます。
こうすることによって塗料の弾きなどのトラブルがある程度防げます、大事ですよ、メモ!
一通り塗装したところ。
塗りにくい部分などは癖で塗り重ねても塗らないままなので仕上げに入る前に照明を照らして薄くなっている部分を探すとあとで嘆くことが少なくなります。
確認したらクリアーを塗装。
これはクリアーを塗ったところ、当然ですが艶が出ています、うん。