94 そして知る時が来た・・・

ここ、曲がっていましたがっ!
じゃじゃーん♪
正直、めっちゃ大変なんですよ、これ。
解る人だけ解ってくれればいいのです。
あ、説明しろって?
要するに、前回までの状態は鉄板の折れ曲がっている位置が上下とも上で曲がっているわけです。
なのでまず下の鉄板を下の方で折り曲げるためにこつこつとペンチで引っ張っては曲げ、隙間から下方向に叩いては伸ばし、を繰り返します。
整ったら次に、上の鉄板をガンガン叩いて折り曲げ位置を下にずらしていきます。
って言っても全体を叩くわけではなく折れ曲がっている少し下を叩いて曲がっている位置をこれまたこつこつずらしていくのです。
僕はこういう細かい作業は貫通タイプのマイナスドライバーを使ってハンマーで叩いています。
で・・・(同じ画像でごめん)
気が付いたんです、いや、気が付いてしまったんです。
・・・何だか、直した耳の下に引っかかるような段差がある事に・・・・
で・・・叩いてみたんです( ̄ω ̄;)
何じゃこりゃーーーーー!!!!!
誰だグリーンガムをパテにして塗ったヤツは!!
そう・・・下側は板金される事なく、パテだけでごまかしてあったのです( ゜▽゜)
裏から・・・・裏から叩けるでしょ!!叩いてよ、それくらい(・∀・*)
下側の出っ張りが変わった形してるなーって思ってましたがそれもそのはず、変わった(変形した)形なんですから・・・・(T_T)
涙無くしては語れません、板金屋め!見つけてとっちめてやるっ!_| ̄|○
1.5cmのパテ、立派です。
内1cmがグリーンガム。
さしがねも毛が生えるっちゅう話。
ゴミもいっぱいだっちゅう話(´Д`;)
ここから(反対から見た図)丸見えなのに・・・・
でも非常に叩きにくい。
まだまだ僕と遊んでくれるそうなのでそうさせて頂きます。