24 とりあえず完成

これがナビなしには存在しない左サブハーネス。
ここからナビ本体とTVチューナーに向かって行きます。
ナビ用メインハーネスはまとめた後こんな感じで取り付け。
純正の元々の配線なのですから純正と一緒に這わせていきます(・ω・)ノ
画像中央に見えるのは通信ユニット。
これがないと画面が立ち上がりません。
この通信ユニットからナビとテレビの音声を引っ張り出すことが可能。
テレビの音声はDIN端子(8P)の中、ナビは前ページで紹介したカプラーの青とピンクの配線です。ちなみに灰色はシールドです。
結線するときにかなり役立つのがこの検電テスター。
ワニ口クリップをアースしたら検査したい配線に、ぶっ刺します。
配線に電圧がかかると音と光でお知らせ♪
これのおかげでバックの信号なんかは配線図見なくても探せます。
テレビとナビの映像、音声をRCA端子にしたいので、いつからかほかりっぱなしだったカセットデッキを分解してRCAのメスを拝借しました。
それを結線していきます。
今度詳しく説明。
61 左−
62 通信信号AUXON
63 左+
64 通信信号ラジオON
65 右+
66 
67 右−
68 音声信号ON
69 シールド
純正のハーネスを使っているので左サブハーネスとの接続は簡単、しかも純正のステーが使えます。
ここね|゚∀。)ゝ”
車速は確かオーディオの下にあるここから取ったんだけどどれだったっけ(笑)
車速以外に絶対取らなきゃいけないのがサイドブレーキとバックの信号。
ただし、サイドブレーキに関してはABSやVDCを殺すとサイドブレーキの警告灯が付きっぱなしになってナビが正常に動かなくなってしまうので、そのような人はスイッチか何かにした方が良いと思われます。
どちらもメインハーネスの中にあるので上手いこと探し出してください(笑)
アルパインのサウンドプロセッサーにはガイド用のミュートとか入力があるのですが、社外品に全く対応していません。
全部アルパインでそろえろと言いたいらしい・・・
この配線は元々のメインハーネスに必要だったので新しいハーネスのカプラーは外してハンダでメインハーネスの同じ色と結線しておきました。
どこに向かってるのか辿っていくとなぜかカーウイングスの為に左のAピラーに向かっています。
あとはインパネを取り付けてしまえばとりあえず完成。
GPSはエアバックを外したところに隠れています。